34歳守護神の劇的弾が「全GKの夢すぎる」 FW顔負けのボレー…PK戦でも活躍「是非語り継いで」

太田岳志が横浜FC戦で劇的ゴールを決めた【写真:柳瀬心祐】
太田岳志が横浜FC戦で劇的ゴールを決めた【写真:柳瀬心祐】

GK太田岳志はPK戦でも2本をストップした

 天皇杯の3回戦が7月16日に行われ、京都サンガF.C.は横浜FCとのJ1対決をPK戦の末に制し、4回戦へ駒を進めた。延長後半14分に値千金の同点弾を決めたのはセットプレーで相手ゴール前に攻め上がっていたGK太田岳志だった。

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 延長120分間で両者合わせて6得点が乱れ飛ぶ熱戦だった。京都は延長戦に入ってから10分で2得点を奪われ、一時は1-3とリードを許した。

 それでも諦めない京都は、延長後半3分にMF中野瑠馬のヘディングシュートで1点差に詰め寄ることに成功。そして同14分、左CKのチャンスで攻め上がっていたGK太田が、ゴール前で味方の落としに反応。右足でストライカー顔負けのボレーシュートを蹴り込んだ。守護神の起死回生のゴールで追いついた京都はその後のPK戦を4−3で制し、16強へとコマを進めた。

 太田はPK戦でも2本のシュートブロックを披露。これにはSNSのファンも反応。「全GKの夢すぎる」「岳志劇場すぎた」「生で観戦した方は是非語り継いでいってほしいわ」「伝説の試合 これはやばい」「ゴールも凄いけどPK1本目のストップがやばすぎる」「鳥肌たった」と太田の好守にわたる活躍を称賛するコメントが多く寄せられていた。

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