熊本のFW神代慶人、6月度のJ2月間ヤングプレーヤー賞を受賞

　J2ロアッソ熊本のFW神代慶人（くましろ・けいと）が6月度のJ2月間ヤングプレーヤー賞に選出された。4試合で3得点と結果を残した17歳の受賞は「まじでえぐすぎ…」「海外やJ1のクラブに狙われる」と大きな反響を呼んでいる。

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　2007年生まれの神代は昨年16歳でプロデビューを飾ると、同年3月30日のジェフユナイテッド千葉戦ではJ2リーグ最年少得点記録（16歳5か月5日）を更新。今季は負傷で出遅れたが、6月1日のいわきFC戦（1−5）でシーズン初ゴールをマークし、そこから4試合で3得点。特に第21節のコンサドーレ札幌戦（3−2）で決めたロングシュートは強烈なインパクトを残した。

　今季通算9試合で4得点と頼もしい活躍を見せる17歳は「まずは、このような賞をいただけてすごく嬉しく思います！いつも支えてくださっている方々のおかげでこのような賞をもらえたと思います。これからも感謝を忘れず、一生懸命頑張っていきたいと思います！」と受賞の喜びを語った。

　SNSでは「まじえぐすぎ…」「海外やJ1のクラブに狙われる」「この大活躍なら当然」「記憶にも記録にも残るプレーを期待」「インパクトも強かった」「いっぱい賞取って」「改めてすごい」などコメントが寄せられ、17歳ながらもプロで活躍する現役高校生に熱視線が注がれていた。