日本人2人のブンデス行きが決定「熱すぎるだろ」 同日の”W発表”にSNS歓喜「移籍が忙しい」「うれしい」

町田浩樹と藤田譲瑠チマのブンデス移籍が正式発表【写真:Getty Images】
町田浩樹と藤田譲瑠チマのブンデス移籍が正式発表【写真:Getty Images】

藤田譲留チマはドイツ1部ザンクト・パウリへの移籍が決定

 ドイツ1部ホッフェンハイムは現地時間6月27日、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズから日本代表DF町田浩樹を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は28に決定。27歳のセンターバックと長期契約を結んだとしている。

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 町田は、クラブを通じて「TSGホッフェンハイムへの移籍が決まり、とても嬉しいです。非常にエキサイティングで野心的なクラブです。私にとって、ホッフェンハイムへの移籍、そしてブンデスリーガへの昇格はキャリアにおける次のステップであり、新しいチームメイトと共にスタートするのが待ちきれません。将来、チームと共に成功できるよう、全力を尽くします」とコメントを発表した。

 今季はサンジロワーズでリーグ戦25試合に出場。90年ぶりとなるリーグ優勝に貢献した。ホッフェンハイムのアンドレアス・シッカー、スポーツダイレクターは「町田は、まさに我々がこのポジションに求めていた資質を備えたセンターバックです。妥協を許さないディフェンダーで、どんなチャレンジも恐れません。その体格を活かし、空中戦にも強く、優れた視野と正確なパススキルも持ち合わせています。彼の存在感とスキルは、我々の守備陣に期待通りの安定をもたらしてくれると確信しています」と期待を寄せた。

 また同日にドイツ1部ザンクト・パウリは、ベルギー1部シント=トロイデンから日本代表MF藤田譲留チマを獲得したと発表。両クラブは移籍条件を公表しないことで合意したとしている。

 23歳の藤田は「スポーツディレクターとコーチとの話し合いの中で、自分の強みをここで発揮し、チームの成功に貢献できると確信しました。新しいチーム、街、そして特にファンの皆さんに心から期待しています」とクラブを通じ、コメントを発表した。

 日本代表の2人が共にベルギー1部からブンデスリーガにステップアップが決まったことにSNSのファンも反応。「来季のブンデス熱すぎるだろ!!」「ブンデスに日本人増えまくりでいいね」「ブンデスが日本人だらけ」「ステップアップする日本人多くてうれしい」「来年も楽しくなりそうだ」「日本人の移籍が忙しいなw」とコメントが並んでいた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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