J2クラブが新助っ人獲得へ「最終調整を行っている」 ブラジルの27歳アタッカー「早期に解除」

磐田がブラジル1部ヴィトーリアFWグスタボ・シルバを獲得?
1年でのJ1復帰を目指すジュビロ磐田が、新たなアタッカーの補強に乗り出すようだ。ブラジルメディア「UOL」が報じている。
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磐田が獲得に乗り出したと報じられているのは、ブラジル1部ヴィトーリアに所属するFWグスタボ・シルバだ。“モスキート(蚊)”の愛称で知られる27歳は、ドイツ移籍専門サイト「Transfermakt」では市場価格が150万ユーロ(約2億5000万円)と評価されており、今シーズン公式戦35試合で4得点5アシストを記録している。
記事では「アタッカーのグスタボ・モスキートはヴィトーリアを退団する。日本のジュビロ磐田からオファーを受けており、完全移籍に向けて最終調整を行っている。ヴィトーリアは2026年に満了する予定だったモスキートとの契約を早期に解除する」と伝えている。
今シーズンのJ2リーグで20試合を消化した磐田は、10勝5分け5敗の成績で6位であり、首位の水戸ホーリーホックとの勝ち点差は「6」となっている。ゴール数はリーグ3位タイの31得点を挙げている磐田だが、アタッカーの補強によって目標の1年でのJ1復帰を成し遂げることとなるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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