レアル・マドリード・レジェンド対ドルトムント・レジェンドが対戦

　スペインの名門レアル・マドリードのレジェンドチームが現地時間6月7日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウでドルトムント・レジェンドとのチャリティーマッチを開催した。引退から間もない元ドイツ代表MFトニ・クロースのプレーにファンからは「まだハイレベル」と感嘆の声があがった。

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　レアルとドルトムントは2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で対戦。2-0で勝利を収めたレアルが2年ぶり15回目のビッグイヤー獲得を果たした。その激闘から1年。レジェンドマッチで両者が再び激突した。レアルはジュリオ・バチスタ、クロース、ラウール・ゴンザレスが得点。ドルトムントもスベン・ベンダー、ルーカス・バリオス、アモローゾがネットを揺らし、3-3で終わった。

　往年の名選手が顔を揃えた試合のなかで、ドルトムントとのCL決勝がレアルラストマッチとなり、昨夏のEURO2024を最後に引退したクロースが華麗なプレーを披露。正確無比なキックは健在で、PKで自ら得点を決めた。

　昨季まで現役だったクロースのプレーに、クラブ公式YouTubeで試合のハイライトが公開されると「レジェンドとして戻ってきたクロースとマルセロが見れて嬉しい」「クロースはダイアモンドのように輝いた」「戻ってきて」「マルセロとクロースは魔法を失っていない」「バルサファンだけどクロースとマルセロはリスペクトしている」「電撃復帰してくれてもいいよ」「まだまだクロース現役いけるって」「えぐすぎる」「彼はまだ魔法の力を持っている」といったコメントが寄せられている。