19歳逸材が「世界にバレ始めた」 ループに冷静な逆足弾…”大暴れ”に反響「海外すぐ行きそう」

U-20日本代表の神田奏真【写真:Getty Images】
U-20日本代表の神田奏真【写真:Getty Images】

神田奏真の2ゴールで日本がコンゴに勝利

 U-20日本代表は現地時間6月4日、フランスで行われているモーリスレベロトーナメント・グループB第1節でU-20コンゴ代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。この試合で2ゴールを決めたFW神田奏真(川崎フロンターレ)について「海外すぐ行きそう」「川崎のレヴァンドフスキ」と話題を呼んでいる。

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 グループステージでコンゴ共和国、メキシコ、デンマークと同居した日本。メンバー構成はJリーグ、海外組、大学組の混合で、Jリーグ組からは市原吏音(RB大宮アルディージャ)や大関友翔(川崎)、日章学園高から英プレミアリーグのサウサンプトン入りした高岡伶颯のほかに、ベルギー1部ベフェレンの道脇豊も選出されている。

 コンゴ戦の前半は0-0で折り返したが後半11分、ロングボールをMF石井久継が頭で落とすと、抜け出した神田が冷静に相手のGKの頭上を抜くループ弾で流し込んだ。さらにその1分後、ロングボールを受けた神田は絶妙トラップで抜け出し、最後は左足で冷静にネットを揺らした。

 日本は2-0で勝利し幸先の良いスタートを切ったが、2ゴールを決めた神田にファンからは「世界にバレ始めた」「ほんとに誇らしい」「リーグ戦でも起用すべき」「代表で結果しか残さない」「今夏海外ある?」「大暴れじゃないか」「うま過ぎる」「お見事」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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