36歳元日本代表の「センス健在」 J3で躍動…わずか6秒間の一撃が「伊達じゃない」

相模原FW武藤雄樹が決めた逆足弾に脚光
SC相模原は6月1日に行われたJ3リーグ第14節の福島ユナイテッド戦に3-3で引き分けたが、この試合で36歳のFW武藤雄樹が決めたゴールが話題となっている。
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武藤がゴールを決めたのは、後半12分のこと。開始早々に先制した相模原はリードを2点に広げたものの前半のうちに追い付かれてハーフタイムを迎える。迎えた後半12分、武藤は中盤からの浮き球のパスをエリア内で受けると、しっかりとファーストタッチでボールをコントロールし、左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。相手のボールを味方の選手が奪ってから、ゴールが決まるまで、わずか6秒で決まったゴールだった。
残念ながら相模原はその後、同点ゴールを決められて試合は3-3で終了し、勝利には結びつかなかった。それでもベガルタ仙台、浦和レッズ、柏レイソルを渡り歩き、J1通算320試合出場の実績を持つ36歳となった元日本代表FWは、今季リーグ戦13試合で4得点とコンスタントにゴールを重ねている。
ゴールネットを揺らした武藤に対して、SNSでは、「ナイスゴール」「まだまだ健在」「伊達じゃない」「ゴール今シーズン決めてるイメージあるな」「相変わらずうまい」「さすがやなぁ」「DFとの駆け引きと裏抜けのセンスはまだまだ健在!!」「終始めっちゃうまかったなー」など多くの反響が寄せられている。
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