約半年で退団希望…日本人がプレミア移籍か 現地報道、約97億円の潤沢資金で「注目」

スタッド・レンヌ古橋亨梧にボーンマス注目、フランス紙がレポートした
フランス1部スタッド・レンヌで出場機会を得られなかったFW古橋亨梧に対し、イングランドからの関心が伝えられている。フランスでの生活は半年で終わりを告げることになるのだろうか。
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スコットランド1部セルティックのエースとして活躍してきた古橋は今冬の移籍市場でレンヌへと渡った。しかし、加入直後に監督交代が起こる不運も重なり、リーグ戦の出場はわずか6試合でノーゴールという不本意な結果に終わった。
フランス紙「ル・パリジャン」は「ボーンマスが古橋に注目」とレポート。古橋は今夏の退団を希望しており、フランスではインパクトを残せなかったが国外では依然として高い評価を受けているなかでイングランド・プレミアリーグのボーンマスが獲得を狙っているという。
ボーンマスは20歳のスペイン代表DFディーン・ハイセンをレアル・マドリードに売却することが決定。契約解除金は5000万ポンド(約97億円)と高額で、この夏の補強のために潤沢な資金を手にしていた。
今季プレミアリーグで9位となった同クラブでは、センターフォワードのFWエバニウソンが10得点。2列目のFWジャスティン・クライファート(12得点)とFWアントワーヌ・セメンヨ(11得点)も二桁ゴールを記録と強力なアタッカー陣が結果を残していた。クライファートやセメンヨにはビッグクラブからの関心も伝えられているなかで、スコットランドでゴールを量産してきた古橋を新たに迎え入れることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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