バイエルンがプレミア王者から引き抜きを画策か 三笘薫に関心も…海外報道「すでに接触」

バイエルンはリバプールFWガクポも候補に
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは、2025-26シーズンに向けた補強に動いている。イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が候補として挙がっているなか、プレミアリーグを制したリバプールからも選手を獲得する可能性があるようだ。衛星放送「Sky」のフロリアン・プレッテンベルグ記者が独自情報として自身の「X」で発信している。
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今回、バイエルンが関心を示したとされるのが、日本代表キャプテンのMF遠藤航チームメイトでもあるオランダ代表FWコーディ・ガクポだ。今シーズンのプレミアリーグでは35試合に出場して10得点4アシストを記録し、チームのリーグ制覇に貢献した。
プレッテンベルグ記者は「26歳のオランダ人は、三笘薫とラファエル・レオンに続く獲得候補になっている。すでにガクポとは接触をしており、交渉は続いている。彼のことをマックス・エベールSDは気に入っている。リバプールは契約が2028年まで残っているガクポについて、適切なオファーが届いた場合は放出要員になるとしている」と、移籍が実現する可能性についても伝えている。
バイエルンはレバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの獲得にも関心を示していたが、公式戦45試合16ゴール15アシストを記録したアタッカーは、プレミアリーグのクラブへの移籍に関心を示しているとされる。そのため、他の選手を獲得することに切り替えているようだ。リーグタイトルを取り戻したドイツの名門が、新シーズンに向けてどのような陣容を揃えるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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