日本人が2年連続で「さすがの受賞」 英でクラブ年間ベストゴール…ファン喝采「何度見ても美しい」

三笘薫がチェルシー戦で決めたゴールがクラブの年間最優秀ベストゴールに
イングランド1部ブライトンは5月7日、クラブが選ぶ今季の年間最優秀ベストゴール賞を発表。日本代表MF三笘薫が2月14日のプレミアリーグ第25節チェルシー戦で決めた圧巻ゴールが選出され、「何度見ても魔法!」「さすがの受賞です」など注目を集めている。
ブライトンは公式X(旧ツイッター)にて、「何度見ても美しい、何度でも見たくなるこの魔法のようなタッチとフィニッシュ!」とチェルシー戦のゴール映像を投稿。英語のスピーチではGKバルト・フェルブルッヘンに感謝を伝えた。
三笘本人ものちに、「トラップした瞬間にうまくいった」と話したゴールだった。チェルシー戦の前半27分、フェルブルッヘンからのロングボールが、前線に走り込んでいた三笘の足元へ。真後ろから来たボールを右足の甲で吸い付くようにトラップすると、すぐさま2タッチ目、3タッチ目で右に持ち出し、DFをずらして、4タッチ目に右足インサイドで巻いたシュート。プレミアリーグ2月の月間ベストゴール賞にも選出された。
三笘にとって、昨季に続くクラブの年間最優秀ベストゴール賞になった。SNSでは「常に姿勢がいい」「さすがの受賞です」「普通に真似すらできんレベル」「何度見ても魔法!」「2年連続で最優秀ゴール選ばれてるのエグい」「このゴールは本当に特別だった」など賞賛のコメントが送られ、三笘の圧巻ゴールが再び脚光を浴びていた。
page1 page2