ロナウドが直接FKも…日本人GKが執念のセーブ 超反応にSNS喝采「エグすぎた」「信じられない」

川崎の山口瑠伊がクリスティアーノ・ロナウドの直接FKを止めて勝利に貢献
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準決勝でJ1の川崎フロンターレはサウジアラビアのアル・ナスルに3-2で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。後半アディショナルタイムにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの強烈な直接FKをGK山口瑠伊が防ぎ、チームを勝利に導いた。
川崎は前半を2-1で折り返すと、後半には途中出場のMF家長昭博が3点目を決めて突き放した。それでも、その後に1点差に詰められると、さらにアディショナルタイムにはゴール正面で直接FKのピンチを迎えた。
キッカーは当然エースのロナウド。勢いに乗った助走から放たれたシュートは壁の下を抜けてゴールへと向かってきたが、これを川崎のGK山口が右足でブロック。あわや同点という場面を鋭い反応で防いでみせると、ロナウドは頭を抱えた。
「DAZN」の公式Xでこのシュートセーブのハイライトが公開されており、「これエグすぎた」「マジで痺れた」「よく足が出たな」「これ止めるのまじで信じられない」「よく反応したな」「これはマジで神だった」「ほんとここ止めたのデカかった」と大きな反響を呼んでいる。
チーム一丸となって掴んだ勝利。そのなかで、26歳の守護神は勝利をたぐり寄せるビッグセーブを披露していた。
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