ブライトン・三笘薫が2か月ぶりゴール 英キャリアハイの8得点目…復帰戦で即結果

チームはリーグ5戦連続で勝ちなしとなった
イングランド・プレミアリーグのブライトンは4月19日、リーグ第33節・ブレントフォードと敵地で対戦し、2-4で敗れた。日本代表MF三笘薫は後半20分から2試合ぶりの出場を果たし、同36分にプレミアリーグでは自身キャリアハイとなる8ゴール目をマークした。
三笘は1-3の2点ビハインドで迎えた後半20分から途中出場。味方に退場者が出て数的不利だったこともあり、ボールタッチの回数は少なかったが、同34分に右サイドからのアーリークロスに左足で飛び込み、ゴールに迫った。
そして同36分に待望の瞬間が訪れた。MFジャック・ヒンシェルウッドのパスにタイミング良く反応してゴール前に飛び出すと、冷静にGKとの1対1を制し、左足で流し込んだ。これが2月22日のサウサンプトン戦以来、約2か月ぶりのゴール。プレミアリーグでは1年目の7得点を上回り、自己最多となる8得点目となった。
その後も同41分には右足でミドルシュートを放つ場面もあったが、同点までには至らず。アディショナルタイムに相手に追加点を許し、チームは2-4で敗れ、これで5試合連続勝ちなしとなった。
三笘は今季は第31節までチームで唯一全試合に出場していたが、右足かかとを痛め、12日に行われた前節のレスター・シティ戦で初のベンチ外となっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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