FW浅田大翔（横浜F・マリノス）がUAE戦で左足弾

　U-17日本代表は現地時間4月4日、サウジアラビアで行われているU-17アジアカップの初戦でUAE代表と対戦し、4-1で勝利を収めた。この試合でチームの4点目を決めた17歳FWの豪快弾に「えっぐ」「こんなの打てたのか」と反響を呼んでいる。

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　試合は開始3分、左サイドからのクロスにFW浅田大翔（横浜F・マリノス）が頭で合わせると、左ポストを直撃。こぼれ球を吉田湊海（鹿島アントラーズユース）が押し込んで先制。さらに同15分、34分と追加点を奪い折り返す。

　後半26分に1点を失うも迎えた同38分、浅田が右サイドから鋭いパスを受けるとトラップ後に左に持ち出して振り抜く。逆足で放たれたシュートは低弾道でネット左隅に突き刺さった。

　2人のマークをもろともせずの一撃に「見事の一言」「すげえ」「いつか海外に行かれると思う」「まじで期待してる」と称賛の声とともに、「不在はかなり痛い」「帰還が待ち遠しい」「早く帰ってきてマリノスを救ってくれ」と所属する横浜FMがリーグで低迷しているなかで活躍に復帰を願うファンも。17歳0か月16日とクラブ史上最年少でトップチーム昇格を決めた逸材FWの今後の活躍に注目が集まる。