香川に恐怖の影… ドルトムントのバス爆破事件、イスラム過激派組織が関与の可能性浮上

欧州サッカー界に再び忍び寄るテロの恐怖

 2015年11月13日にはパリ市内の同時多発テロ事件が起き、フランス代表とドイツ代表の試合会場となったスタッド・ドゥ・フランスでも爆破事件が起きた。ドイツ代表の宿舎にも爆破予告が届くなど、サッカー界もテロ禍に襲われている。

 今回はドルトムントの選手、スタッフが乗ったバスが標的となり、バルトラが右手骨折という大怪我を負うことになった。香川を含めたドルトムントのチームが標的とされた爆破事件は、過激派関与の可能性が高まり、サッカー界に大きな恐怖を与えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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