クラシコ欠場危機のネイマール 過去には退場後の“審判への拍手”で3戦出場停止の例も…

2試合の出場停止が追加される恐れも

 同紙はネイマールが行ったこの嫌味の拍手が、23日のクラシコでの出場停止処分を呼ぶかもしれないと指摘している。

「これが危険なものになる可能性がある。彼は2枚のイエローカードで間違いなく1試合出場停止となるが、規律委員会次第では1試合、もしくは2試合追加で出場停止となる可能性がある。それはベルナベウでのレアル・マドリード戦欠場を意味することになる」

 過去には主審への皮肉の拍手で、2012年に当時バレンシアのアルジェリア代表MFソフィアン・フェグリ(現ウェストハム)が3試合出場停止となった例があるという。背信の退場劇となったネイマールだが、バルサのリーグ3連覇の野望の望みを断つような愚行に、なってしまうかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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