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ネイマール電撃退団…1試合23.4億円、1分で約3800万円の“衝撃コスパ” 巨額契約も出場わずか7試合

アル・ヒラルとの契約解除、古巣サントス復帰が有力
サウジアラビア1部アル・ヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールは、双方の合意のもと、クラブとの契約を解除する運びになった。アル・ヒラルが1月28日に公式SNSで発表した。
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ネイマールは2023年8月、9000万ユーロ(約146億円)の移籍金でフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)からアル・ヒラルに移籍したと報じられている。世界屈指のスター選手には、リーグを盛り上げることが期待されていたが、左膝前十字靭帯断裂、ハムストリングスの負傷と怪我を繰り返し、ほとんどピッチには立てず。約1年半の在籍期間でプレーしたのは、公式戦7試合で計428分のみ。1得点、3アシストにとどまった。
加入当時、ネイマールは年俸6200万ユーロ(約100億円)の2年契約を結んだとされ、一部報道では、ネイマールはこれまでの在籍期間で1億ユーロ(約164億円)を受け取ったと報じられている。試合出場時間だけで見れば、ネイマールはアル・ヒラルでプレーするにあたり、1試合で23.4億円、1分あたり約3800万円を受け取ったこととなる。
アル・ヒラルとの契約を解除したネイマールは、古巣でもあるブラジル1部サントスに戻ることが確実視されており、数日のうちに正式に発表される見込みだという。34歳で迎えることになる2026年の北中米ワールドカップ出場を目指すと見られるが、この移籍を機に再びキャリアを好転できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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