開幕リーグ2試合欠場、再び離脱でC大阪に貢献できず 日本代表MF清武が負傷で全治2週間

3月30日の練習で負傷、左大腿四頭筋損傷の診断

 セレッソ大阪の日本代表MF清武弘嗣が3月30日の練習で負傷。31日に大阪市内で精密検査を受け、左大腿四頭筋の損傷で全治2週間と診断された。

 清武は昨夏にスペイン強豪セビージャに移籍するも出場機会を失い、2月に移籍金6億円でセレッソに復帰した。だが、今季はコンディション不良で開幕2試合は欠場。3月11日の敵地コンサドーレ札幌戦と18日の本拠地サガン鳥栖戦の2試合で先発出場していたが、再び離脱を余儀された。

 清武はハリルジャパンのロシア・ワールドカップアジア最終予選のタイ戦で後半29分から途中出場。CKからDF吉田麻也の4点目をアシストしていたが、セレッソでは故障やコンディションの問題で、チームに思うような貢献ができていない。27歳の司令塔はシーズン序盤から苦境に直面している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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