仏誌が選手&監督の「高額年俸トップ5」を発表! 世界5傑に輝いた“アジア勢”とは

年俸30億円超で1位に立った名将は…

 またフランスメディアということもあり、フランス1部リーグアン所属選手での年俸トップ5も公開されている。1位はパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFチアゴ・シウバで1440万ユーロ(約17億円)。2位はASモナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオで1360万ユーロ(約16億3000万円)、3位から5位はいずれもPSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの1260万ユーロ(約15億円)、イタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの1180万ユーロ(約14億円)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの1020万ユーロ(約12億2000万円)となっている。

 監督部門では、“スペシャル・ワン”の愛称で知られるマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が頂点に立っている。年俸総額2800万ユーロ(約33億6000万ユーロ)と、格の違いを示した。

 2位は中国代表を率いるマルチェロ・リッピ監督で2350万ユーロ(約28億円)。クラブチームと同様に、中国の豊富な資金力がここでも影響を及ぼしている。3位はPSGのローラン・ブラン監督で、2000万ユーロ(約24億円)。監督で2000万ユーロ超えはこの3人のみだった。

 4位はバイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督で1580万ユーロ(約19億円)、5位はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督で1450万ユーロ(約17億4000万円)だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド