柏移籍の細貝、他チームからもオファーがあったと明かす 「誘っていただいたクラブに申し訳ない」

6年ぶりに国内復帰した細貝がブログを更新

 元日本代表MF細貝萌は、シュツットガルトから柏レイソルへの電撃移籍が決まった。この日、自身のブログを更新。またクラブで加入会見に臨んだ。

 2011年1月に浦和レッズからレバークーゼンに移籍し、その後アウクスブルクへ期限付き移籍した細貝。ヘルタ・ベルリンやトルコのブルサスポル、そして昨夏にブンデスリーガ2部のシュツットガルトに加入した。だが、ここまで10試合の出場にとどまったため、出場機会を求めて約6年間を過ごした欧州での舞台に別れを告げ、国内復帰を選択した。

 細貝は自身のブログで、今回の決断について「いつも順調だったわけではなく、正直辛い時間もたくさんあったけど、この経験のおかげで、この6年間は人として本当に成長出来た時間だったと思います」と記し、「日本の移籍マーケットが3月31日まで開いているこのタイミングの移籍を決断しました」、「そして、それと同時に興味を持って誘っていただいたクラブには本当に申し訳ない気持ちですが、誘って頂き本当に、本当にありがとうございました」と、他クラブからも誘いがあったことにも触れている。

 

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