好調の久保が代表3試合目で待望の初ゴール! 前回途中交代の雪辱「チームに貢献したかった」

「意外とフリーだった」 角度のない場所から右足を一閃、2試合連続ゴールに期待

 ヨーロッパの舞台で見せている好調と勢いをそのまま代表に持ち込んだ。日本代表は現地時間23日のロシア・ワールドカップアジア最終予選、敵地UAE戦で2-0と勝利した。スタメン出場の23歳FW久保裕也は、前半13分に貴重な先制ゴールをマーク。敵地での勝ち点3を導いた。

 冬の移籍市場でスイスのヤングボーイズからベルギーのヘントへ移籍し、2チーム通算で今季公式戦17ゴールのストライカーがいきなり魅せた。前半13分、右サイドの低い位置でDF酒井宏樹がボールを持つと、斜めのスルーパスに対して相手DFとの駆け引きで抜け出した。角度のない場所でも迷うことなく右足を一閃すると、相手GKのニアサイドを破る鮮やかな弾道でゴールに吸い込まれた。これが久保にとって代表3試合目での初ゴールになった。

 久保は「(酒井)宏樹さんから良いパスが来て、意外とフリーだった。良かったです。振り抜こうと思って、上手くいって良かったです」と、「良かった」を繰り返してワールドカップへの道を切り開く貴重な先制ゴールを振り返った。

 昨年11月の同予選サウジアラビア戦でもスタメン出場したものの、久保は前半のみでACミランのFW本田圭佑との交代を命じられた。しかし、本田はミランで出場機会を全くつかめず、久保が継続してスタメン起用。そして、その起用に見事に結果で応えた。「とにかく前回不甲斐ない形で終わったので、今回はチームに貢献したかった。それができたと思います」と、表情には納得感が浮かんだ。

 この後、チームは日本に戻り28日のタイ戦に臨む。連続ゴールの期待も大きい若武者は「まだまだこれからなので、もっと結果を残していかなければいけないと思う。しっかりと個人的にもチームに貢献できるように準備したい」と、地に足を着けて次戦での活躍を誓った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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