岩田がバーミンガムデビュー戦で即ゴール

　イングランド3部バーミンガム・シティが9月16日、リーグ戦第6節でレクサムと対戦し、3-1で勝利した。この試合にMF岩田智輝がスタメン出場を果たし、デビュー戦ゴールを決めたなか、英紙「ザ・サン」スコットランド版は「ベッカムを唸らせた」と注目している。

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　今夏の移籍市場でスコットランド1部セルティックからバーミンガムに移籍をした岩田。レクサム戦でボランチの一角でスタメン出場を果たすと、2-1でリードした後半14分に左足ミドルでダメ押しを決めて3-1勝利に貢献した。

　そのなかで「ザ・サン」紙はゴールを決めた岩田について「ベッカムを唸らせた」と注目。この試合にはバーミンガム共同オーナーのトム・ブレイディ氏とロブ・マケルヘニー氏が観戦しており、2人と親交のあるデイビッド・ベッカム氏もスタンドから試合を観戦していた。

　また、記事内では「岩田智輝はセルティックでは目立たない存在だった。しかし、彼は今晩イングランドで行われた大一番で脚光を浴びた」と伝え、「その価値を証明した」と岩田を絶賛した。

　ベッカム氏の前で豪快ミドルを叩き込んだ岩田。新天地でのさらなる活躍に期待が高まる。