マンC急接近…欧州日本人エースが「数日中に移籍の可能性」 120億円FW後釜候補へ「関心は本物」
古橋亨梧にシティ入りの可能性が急浮上
スコットランド1部セルティックFW古橋亨梧にイングランド1部マンチェスター・シティ移籍の可能性が浮上した一報は、英メディア上でも大きく注目されている。英紙「デイリー・メール」はその動向に触れ、正式オファーは行われていないものの「関心は本物」だと伝えている。
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現在29歳の古橋は2021年のセルティック加入以降、不動のエースに君臨。2022-23シーズンにはリーグ得点王とMVPを受賞するなど活躍してきたが、昨年に就任したブレンダン・ロジャーズ監督の下では出場時間も得点数も減少し、ライバルFWアダム・イダの台頭により、去就問題にも発展していた。
そんななか、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は海外メディア「The Athletic」のサム・リー記者らの情報を引用する形で「マンチェスター・シティは、ウイングのポジションの候補の一人として、セルティックから古橋亨梧の獲得を検討している」と自身のX(旧ツイッター)に綴ったことから注目度が急上昇した。
プレミアリーグ王者の補強策に現地メディアも挙って熱視線を注ぎ、大衆紙「デイリー・メール」では「古橋亨梧は、フリアン・アルバレスの代役候補リストの上位に名を連ねている」と指摘。今夏スペイン1部アトレティコ・マドリードへ8200万ポンド(約120億円)で移籍したアルゼンチン代表FWの後釜候補としてリストアップされている事実を報じた。
古橋は今夏のプレシーズンマッチで、シティ相手に得点を記録。そのパフォーマンスがジョゼップ・グアルディオラ監督の目に留まった可能性もある。記事では「この29歳の選手に対する正式なオファーはまだ行われていないが、シティの興味は本物で、数日中に移籍する可能性がある」とも指摘されており、今後の動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)