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中東クラブ退団の谷口彰悟が初の欧州挑戦 シント=トロイデンSDが絶賛「真のディフェンスリーダー」
クラブが公式発表
ベルギー1部シント=トロイデンが7月19日、日本代表DF谷口彰悟が完全移籍で加入することを発表した。
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現在33歳の谷口は、筑波大を卒業した2014年から9シーズン川崎フロンターレでプレー。22年の12月にカタール1部アル・ラーヤンへ移籍し、自身初の海外挑戦となった。加入初年度はシーズン途中ながらリーグ戦15試合に出場、2シーズン目は全22試合に出場し、1ゴールを決めていた。
7月14日にはアル・ラーヤンとの契約解除が発表されていたなか、新天地はシント=トロイデンに決定した。
谷口についてスポーツディレクターのアンドレ・ピント氏は、「ショウゴのスタッツを見ると、クラブレベルでは常にコンスタントに活躍していることが分かる」と評価。「真のディフェンスリーダーだ。さらに、後方からゲームを組み立てるのに必要な資質も備えている。彼のような選手を獲得できたことを誇りに思う」と加入を歓迎した。
一方の谷口は、「STVVの一員としてここで戦うことができてとても嬉しく思っています」と自身初となる欧州移籍を喜び、「活躍できるよう頑張りますので、ぜひ一度ベルギーまで足を運んでいただると嬉しいです」と、ファン・サポーターに呼び掛けた。
谷口のコメントは以下のとおり。
「皆さんこんにちは、谷口彰悟です。STVVの一員としてここで戦うことができてとても嬉しく思っています。活躍できるよう頑張りますので、ぜひ一度ベルギーまで足を運んでいただると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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