アーセナルは7月15日に始動

　イングランド1部アーセナルは現地時間7月15日、コパ・アメリカ（南米選手権）とEURO（欧州選手権）に出場していなかった選手たちが新シーズンに向けて始動。日本代表DF冨安健洋の姿もあり、注目を集めている。

　ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは2023-24シーズン、リーグ優勝こそマンチェスター・シティに譲ったが、28勝5分5敗で2位フィニッシュとなり、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を手にした。そのなかで、冨安はリーグ戦22試合に出場して2得点1アシストを記録していた。

　冨安は7月13日にパリ五輪へ向けた壮行試合として金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われたなでしこジャパン（日本女子代表）の国際親善試合（ガーナ戦／4-0）を現地観戦していたが、イングランドに戻ってトレーニングを再開したようだ。

　アーセナル公式サイトは7月15日、ノルウェー代表MFマーティン・ウーデゴール、冨安、イングランド人FWエディ・エンケティア、オランダ代表DFユリアン・ティンバー、イングランド代表DFベン・ホワイト、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ガーナ代表MFトーマス・パーティ、イングランド代表MFエミール・スミス・ロウ、イングランド人FWリース・ネルソン、ポルトガル人MFファビオ・ヴィエイラがソバ・リアルティ・トレーニング・センターで練習をスタートさせたと伝えた。

　クラブ公式インスタグラムではジェズス、パーティ、ウーデゴール、冨安、ヴィエイラの写真がアップされており、SNS上では冨安に関して「完全な金髪」「ゴールデン冨安！」「髪と笑顔が輝いてる」「これはスーパー冨安」といった声が上がっていた。