レスターのサポーターがラニエリ解任に抗議行動 スタンドで前監督のマスクを装着し観戦

“ショック療法”でリバプールに3-1と快勝も、サポーターは解任劇に反対の意思表示

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは、27日のリバプール戦で3-1の勝利を収めたが、サポーターたちがクラブに対する抗議行動に出ていたという。解任されたクラウディオ・ラニエリ前監督の母国イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

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 レスターは22日のUEFAチャンピオンズリーグ16強の第1戦で、セビージャに1-2で敗れた翌日にラニエリ監督を解任。昨季“ミラクル・レスター”と呼ばれる奇跡の快進撃を見せ、プレミアリーグ初優勝へと導いた名将も、今季は残留争いに身を置く苦しい状況に陥っていた。クラブは現状を打破するために大きな決断に打って出たが、サポーターの支持は得られなかったようだ。

 記事では、サポーターがラニエリ前監督の顔をプリントしたマスクを装着してスタンドで観戦する写真を掲載。サポーターによる、クラブへの明確な抗議行動として報じられている。

「リバプール戦ではスタジアムに『ありがとうラニエリ』の大きな横断幕とともに、ラニエリのマスクをした多くのファンの姿があった。このメッセージは明確にクラブの上層部と、裏切りを重ねた選手たちに向けられたものだ」

 チームは強豪リバプールに3-1の勝利を収め、“ショック療法”がまずは成果を収めた形になったが、サポーターたちはラニエリ前監督が解任される前にそのプレーを選手に見せてほしかったと感じていたのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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