イニエスタがリーガ400試合出場を達成! 「チームに貢献し続けたい」とバルサへの忠誠誓う

2002年のデビューから約14年、レガネス戦に途中出場し大台到達

 バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが19日の本拠地レガネス戦に途中出場し、バルサでのリーガ通算出場数を400試合の大台に乗せた。元同僚MFシャビ・エルナンデス(アル・サッド)の505試合に次ぐ歴代2位の記録を持つ司令塔は、試合後に「チームに貢献し続けたい」と抱負を語った。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。

 バルサはリーグ17位のレガネスを相手に苦戦を強いられた。前半4分にFWリオネル・メッシのゴールで幸先良く先制するも、後半26分に最終ラインのミスから同点に追いつかれた。ドロー決着が濃厚と思われた後半45分に、再びメッシがPKを決めてなんとか勝利を収めた。

 イニエスタは後半35分に、MFアンドレ・ゴメスに代わってピッチに立った。今季は膝の負傷などで欠場が続き、これがリーグ戦11試合目の出場となった。

 今年5月で33歳となるイニエスタは、年々故障が増えて順調に出場機会を伸ばせていなかったものの、2002年12月のマジョルカ戦でのリーガデビューから約14年の歳月をかけて400試合出場の大台に到達した。

 

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