Jクラブで「垣根を越えた」粋な計らい 対戦相手を祝福で反響「良い光景」「素敵」

京都対町田の試合前に花束贈呈を実施(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
京都対町田の試合前に花束贈呈を実施(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

京都対町田の試合前に花束贈呈を実施

 Jリーグ公式SNSが1本の動画を更新。「クラブの垣根を越えて」と綴り、5月6日に行われたJ1リーグ第12節京都サンガF.C.対FC町田ゼルビアの試合前、U-23アジアカップで優勝した両チームのメンバーに花束を贈呈するシーンが公開されると、ファンからは「心から拍手」「粋な計らい」と話題を呼んでいる。

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 U-23日本代表はグループリーグを2勝1敗の2位通過をすると、準々決勝で開催国のカタールを延長戦の末に4-2で撃破。さらに準決勝イラク戦ではで2-0勝利し、パリ行きの切符を勝ち取った。そして決勝戦ではウズベキスタン相手に1-0の勝利を収めて、見事にアジアを制覇した。

 チームは解散後、選手は各々のクラブへと戻ったなか、6日の祝日にはJ1からJ3まで30試合が開催。京都対町田の試合前には、京都MF川﨑颯太、町田MF平河悠、FW藤尾翔太へアジアカップ優勝を祝した花束贈呈が行われた。

 また、京都サポーターは「祝アジア制覇颯太 楓喜 藤尾 平河」と東京ヴェルディに期限付き移籍中の山田楓喜を合わせて4選手の名前が書かれた横断幕を掲げ、祝福している様子が収められていた。

 Jリーグ公式X(旧ツイッター)が「クラブの垣根を越えて」と綴って公開するとファンからは、「粋な計らい」「クラブ超えての花束 心から拍手です」「サンガサポ神や」「素敵なお祝い」「相手の選手にも花束贈呈するのいいな」「代表では味方」「良い光景」「いいね」とさまざまなコメントが寄せられている。

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