熊谷紗希が南萌華、長野風花とオフを満喫

　イタリアのASローマ女子チームでプレーする、なでしこジャパン（日本女子代表）の主将DF熊谷紗希が自身の公式SNSを更新。「エナジーチャージin Venezia part 1」と綴り、なでしこ戦士2人とイタリアを満喫する様子を公開すると、ファンからは「元レッズ組」「このトリオ好きすぎます」と話題を呼んでいる。

　熊谷は、浦和レッズレディース所属時に、2011年女子ワールドカップ（W杯）の優勝を経験。W杯後はドイツのフランクフルトに2シーズン、フランスのリヨンに8シーズン在籍し、リヨンでは5度のUEFA女子チャンピオンズリーグ（CL）優勝を勝ち獲った。

　2021-22シーズンからは2季ドイツのバイエルン・ミュンヘンでプレー。22-23シーズンにはリーグ優勝を経験も、昨年5月27日にバイエルンからの退団が発表され、6月5日にローマ移籍が決定した。2025年6月までの契約を結び、今季はここまでリーグ戦21試合で4ゴールを記録している。

　そんななか、熊谷が自身の公式インスタグラムを更新。「奇跡的にオフがかぶった　一緒に水の都ヴェネツィアに行ってきました　最高に楽しかったです　改めて、旅行はどこに行くかではなく誰と行くかだなあ　だけどどこに行くかもとても大切だなあと感じました笑」と綴り、同僚のDF南萌華とリバプール女子のMF長野風花とイタリアの観光地を満喫する3ショットを公開している。

　この投稿にファンからは「試合では見られない穏やかな笑顔！」「このトリオ好きすぎます」「あなたはクールです」「元レッズ組」「ベネチア良いですね」と、さまざまなコメントが寄せられている。