自身のツイッターで否定　「僕は報道機関に何も言ったことがない」

　レバークーゼンのMFハカン・チャルハノールが自身の公式ツイッターを更新し、トルコメディアの取材でチェルシー加入内定と自らコメントしたとされる報道を完全否定した。

　世界でも指折りの“FKの名手”として知られるチャルハノールは、今季6ゴール5アシストと存在感を発揮。しかし先日、2011年にトラブゾンスポルとの契約を破棄した違反により、スポーツ仲裁裁判所から正式に4カ月に及ぶ公式戦出場停止処分が下されていた。

　先日にはトルコの地元メディアが、チャルハノールの「このまま順調にいけば、来季から僕はチェルシーの選手になるだろう」とのコメントを紹介しており、これを受け各国メディアもチャルハノールの去就について報道していた。