伊メディアが“偉大な10番”中田英寿&中村俊輔を特集 「歴代最高のアジア人」「カリスマ性があった」

2人の日本人10番を超える存在は…

 その後の歩みについては、「2005年にスコットランドに移籍したが、そこが彼のキャリアではピークだった。07年にはバロンドール候補50人にも入った選手だ」と、イタリアを離れても評価を高めたことも取り上げている。

 ともに05年夏の移籍市場でイタリアを離れたが、それから10年以上が経ってもセリエAの歴史に残る日本人選手として、中田と中村の名前が挙がっている。本田と長友はもとより、今後に続く選手たちの中から2人の“偉大な10番”を超える存在が現れるのだろうか。

■中田英寿「イタリア・セリエAでの所属(7シーズン)」

1998年7月~2000年1月(ペルージャ)

2000年1月~2001年6月(ローマ)

2001年7月~2003年12月(パルマ)

2004年1月~2004年6月(ボローニャ)

2004年7月~2005年7月(フィオレンティーナ)

■中村俊輔「イタリア・セリエAでの所属クラブ(3シーズン)」

2002年8月~2005年7月(レッジーナ)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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