レッドブルズに批判集中、引退のランパードへ無作法ツイート 「無礼だ」「この振る舞いは恥ずかしい」
感謝と労いの言葉が送られるなか、ライバルクラブは敬意を欠く反応
元イングランド代表MFフランク・ランパードは現地時間2日に現役引退を発表した。同選手にとって現役最後のクラブはアメリカMLSのニューヨーク・シティFCとなったが、そのライバルであるニューヨーク・レッドブルズがランパード引退について敬意を欠いたツイートをしたことで批判を集めている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ランパードは自身のインスタグラムに長文を綴り、現役引退を発表した。イングランド通算106キャップを誇り、MFながらチェルシー歴代最多得点記録を持つレジェンドには、多くのサポーターや元同僚だけでなく、対戦相手からも感謝と労いの言葉が送られた。
しかし、ランパードが最後にプレーしたニューヨークで、敵対関係にあったレッドブルズは異なる反応を示した。
レッドブルズはクラブ公式ツイッターにて、昨年5月に行われたレッドブルズ対シティ(7-0)のダービーマッチでランパードがマイク・グレッラに股抜きされるシーンのGIF画像を投稿。添えられたメッセージは「bye」とそっけない一言に、手を振る絵文字、「#NYisRED」とレッドブルズのチームカラーを誇示するハッシュタグというものだった。
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