ポルトガルの同胞DFに激怒したC・ロナウド 動画公開で物議、一転して“リスペクト発言”

地元紙は「ビデオ・アシスタントレフェリーを使う権利がある」と皮肉

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間1月28日に行われたトレーニング中、同胞のポルトガル代表DFファビオ・コエントランを厳しく怒鳴りつけたが、その一部始終を映した動画が公開されて物議をかもした。そうした反共の大きさを受けてなにか、ロナウドは自身のインスタグラムを更新し、コエントランを“リスペクト”する発言をしている。

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 事の発端は日本で“鳥かご”と言われる「ロンド」のメニュー中だった。ボールを奪いに行ったロナウドとパス回し側のコエントランが球際で接近。その際、コエントランがロナウドの足を踏みそうになる場面が起きている。このプレーに対してロナウドは激怒し、コエントランを指さしながら厳しい表情と口調で警告を発した。

 この場面について、地元紙「マルカ」が「ビデオ・アシスタントレフェリーを使う権利があるかもしれない」と指摘し、実際に“削られた”わけではないロナウドの行為を少々皮肉った一件は、現地でも反響が大きかったようだ。

 これを受けてロナウドはインスタグラムでトレーニング中の写真をアップ。コエントランがスライディングタックルを仕掛けるなか、ロナウドは笑顔でかわそうとする一枚の写真とともに、このようなコメントを残している。

 

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