「いつの日かセルティック・パークに…」 “キング”中村俊輔の帰還をセルティックファンが今でも熱望

英メディアが中村に“キング・カズ”以上の注目 「レジェンドが日本の年長選手の一人に」

 元日本代表MF中村俊輔は今オフに横浜F・マリノスからジュビロ磐田への電撃移籍を果たして大きな話題となった。6月24日に39歳を迎えるが、今なお健在のファンタジスタに英国メディアも熱い眼差しを送っている。

 英国のニュースサイト「HTIC(Here Is The City)」は「セルティックのレジェンドが日本の年長選手の一人に」と題して、日本が誇る天才レフティーを取り上げている。

 同メディアは、英国ではゴールキーパーが30代後半、あるいは40代までプレーすることはあるが、フィールドプレーヤーではかなり珍しいとしたうえで、ベテラン選手が多く活躍するJリーグにスポットライトを当てた。

2017年シーズンに史上初の50代Jリーガーになることが期待されている横浜FCのFW三浦知良(49歳)についても触れられているが、スコットランドの名門セルティックで活躍した中村には“キング・カズ”以上の注目が集まっている。

「元セルティックのミッドフィールダーで、現在J1ジュビロ磐田に所属しているシュンスケ・ナカムラは今なお健在だ。このフリーキックマスターは39歳に近づいているが、今でも日本トップクラスのパフォーマンスを見せる選手の一人で、チームでは10番を背負っている」

 

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