英紙選出「プレミア冬の移籍成功例ベスト20」 上位10選手を3クラブが独占、1位に輝いたのは…

リバプール最大の成功者は現バルサFW

 リバプールも、冬の移籍市場で何度も即戦力を獲得してきた。高額移籍金に見合った活躍ができなかった11年のFWアンディ・キャロル(←ニューカッスル)のような失敗例もあるが、13年1月にチェルシーから引き抜いたFWダニエル・スターリッジや、07年にウェストハムから獲得したMFハビエル・マスチェラーノはチームの中心選手として活躍。最大の成功例は、11年にアヤックスから獲得したFWルイス・スアレスだろう。13-14シーズンには得点王を獲得し、リーグタイトルにあと一歩のところまでチームを牽引。4位にランクインした。

 そして“冬の移籍キング”は、マンチェスター・ユナイテッドだ。今回のランキングでトップ3を独占している。

 3位は1995年にニューカッスルから獲得した元イングランド代表FWアンディ・コール。600万ポンド(約8億5000万円)の移籍金は当時、イングランド人選手としては史上最高額だった。FWドワイト・ヨークとの最強コンビでゴールを量産し、5度のプレミア制覇を成し遂げ、98-99シーズンのトレブル(三冠)達成にも貢献した。

 2位のDFネマニャ・ヴィディッチ(←スパルタク・モスクワ)は、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドとともに鉄壁の最終ラインを築き上げ、10年から14年まではキャプテンを務めた。

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