コウチーニョが示した“リバプール愛” 中国移籍は「ノーだよ。興味がない」

リバプールと週給2100万円で新たに5年契約を締結

 リバプールと5年契約を結んだブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、中国からの“爆買いオファー”を一瞬たりとも考慮しなかったことを明らかにしている。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

 契約延長を果たしたブラジル人アタッカーは、週給15万ポンド(約2100万円)というリバプール最高報酬を手にすることになった。バルセロナや中国リーグからの“爆買いオファー”も伝えられたなかで、アンフィールドへの厚い忠誠心を見せた。

「待つ必要なんてなかった。ここで毎日生きているので、香りを感じることができる。このクラブとチームメートと監督の野望が分かる。契約延長を待つ必要なんてないんだ。今がその時なんだ」

 こう語ったコウチーニョは、相場以上の年俸と移籍金で特に南米出身の選手をかき集める中国リーグへの関心がなかったことを明らかにしている。

 

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