ミランのニアング、ワトフォード移籍でクラブ間合意 移籍金20億円で最後は本人の決断待ち

ワトフォードの指揮官は、中村俊輔や長友佑都を指導した知日家

 ACミランの元U-21フランス代表FWエムベイェ・ニアングがプレミアリーグ14位のワトフォードに期限付き移籍でクラブ間合意に達したことが明らかになった。イタリア衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。

 ニアングは今季リーグ戦3得点3アシストと結果を出していたが、昨年末から調子を落とし、左ウイングの定位置を失っていた。ミランはエバートンからスペイン代表FWジェラール・デウロフェウを期限付き移籍で獲得したために、去就が一気に進展。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は記者会見で、移籍交渉のため25日のイタリア杯準々決勝ユベントス戦の遠征メンバーからニアングを外す意向を明らかにしていた。

 ニアングにはエバートン、ウェスト・ブロムウィッチ、ストーク、クリスタル・パレスが獲得に乗り出すなか、ミランはワトフォードとニアング売却で基本合意に達したという。条件はレンタル料 100万ユーロ(約1億2000万円)で、移籍金1600万ユーロ(約20億円)の買取オプション付き。あとはニアング自身の決断待ちという状況だとされる。

 ワトフォードはイタリア人戦略家、ワルテル・マッツァーリ監督が率いている。レッジーナで元日本代表MF中村俊輔を、インテルでDF長友佑都を指導した知日家だ。ワトフォードは、ミランでベンチ要員となっている日本代表FW本田圭佑の移籍先候補としてイタリアメディアで報じられたが、本当のターゲットは30歳の背番号10ではなく、22歳で将来有望なニアングだったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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