ペイショットの愛娘にファンからプレゼント

　J1ジュビロ磐田のブラジル人FWマテウス・ペイショットの妻ノエラニさんが自身のSNSを更新。愛娘にファンから温かなプレゼントが贈られた報告とともに、日本人の計らいに感動したことを伝えている。

　現在28歳のペイショットは、昨年12月31日に磐田に加入。2016年に母国バイーアでプロキャリアをスタートさせると、これまでにFCメタリスト・ハルキウ（ウクライナ）の欧州挑戦を含め10クラブを渡り歩いてきた。

　先日の開幕戦（ヴィッセル神戸戦／ホーム／0-2）には後半頭から途中出場したものの、ゴールはなかった。日本の舞台にいち早くフィットし、190センチ94キロの恵まれた体格を生かして大暴れすることが期待される。

　そんなペイショットの妻ノエラニさんがこのほど、自身のX（旧ツイッター）で1枚の写真を公開。納められていたのは、ドラえもんのぬいぐるみを抱きしめる小さな愛娘と中腰姿勢になって寄り添うペイショットの2ショットだった。

　ぬいぐるみについて、ノエラニさんは「ジュビロファンの方からプレゼント」だったと報告している。ただし相手の名前を控えることはできなかったそうで、「もし彼がこのツイートを見たら、お礼を言いに立ち寄ります！」と投稿への返信を呼び掛けていた。

　とはいえ、今回のプレゼントはペイショット一家にとって嬉しすぎるサプライズだったようだ。ノエラニさんは今回の投稿で「娘はとても幸せで、私たちもとても幸せでした。日本人はとても特別です」と率直な喜びを綴っている。

　またノエラニさんは今回の投稿後にプレゼントの送り主が見つかったことを報告。「日本人は本当に素晴らしいです。こんなに良い人々がいる国に住めることがとても幸せで感謝しています、私たちはここでとても幸せです」と綴り、日本人の国民性や住環境の素晴らしさを称賛していた。