英紙がプレミアリーグ「歴代外国人先発イレブン数」を調査 最多クラブは断トツで…

22日のバーンリー戦、アーセナルがベンゲル体制通算149回目の外国人イレブン

 アーセナルは22日のバーンリー戦で先発11人全員がイングランド国外出身選手のスターティングイレブンを送り出した。

 アーセン・ベンゲル監督の下では通算149回目とそれほど珍しいことでもなくなっている“外国人イレブン”だが、プレミアリーグの中では断トツであることが分かった。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 ベンゲル監督が初めてイングランド人なしでのメンバー構成を行ったのは2005年2月のクリスタル・パレス戦だった。当時は元フランス代表FWティエリ・アンリや同MFロベール・ピレス、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプといった04年の無敗優勝を支えた主力が揃う黄金期だった。

 そこから12年、ベンゲル監督はこれまで149回も外国人だけのスターティングイレブンをピッチに送り出してきた。これはプレミアリーグの中でも群を抜いて多く、2位のウィガン・アスレティックの42回を遥かに上回る。

 

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