J2千葉がクラブ史上初のアルゼンチン人FWを獲得! スペイン時代に2季連続二桁ゴール

アルゼンチン人監督の下で“南米路線”に拍車

 千葉にとってラリベイは、クラブ史上初のアルゼンチン人選手。今季は同じくアルゼンチン人のフアン・エスナイデル新監督を招聘しており、新加入のMFホルヘ・サリーナスと昨季から所属するMFアランダのパラグアイ人コンビとともに、“南米路線”に拍車がかかっている。

 かつてはイビチャ・オシム氏をはじめ東欧出身の大物指揮官を次々と招聘して一時代を築いた名門が、09年に初めてJ1の座から陥落して以来、8シーズン目となったJ2生活に別れを告げるべく、今季は大きく舵を切っている。この挑戦は果たして吉と出るのか。スペインで実績を残した新エース、ラリベイのプレーに注目が集まる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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