AFC公式サイト上で発表

　森保一監督率いる日本代表が北朝鮮代表と対戦するワールドカップ（W杯）アジア2次予選に関して、未定となっていたアウェー戦（3月26日）の会場が平壌開催になったことが分かった。アジアサッカー連盟（AFC）公式サイト上で発表された。

　日本は3月21日、ホームで北朝鮮と国立競技場で戦い、その5日後に敵地で北朝鮮と再び対戦する。これまで会場は未定となっていたが、AFC公式サイト上で新たに更新されたマッチスケジュール欄には平壌の金日成競技場で行うことが記載されている。

　日本が同会場で試合を行うのは、2011年のブラジルW杯3次予選以来、13年ぶり。なお、昨年11月に行われた北中米共催ワールドカップ（W杯）アジア2次予選では、ミャンマー、シリアをそれぞれ5-0で撃破し、2連勝を飾っている。

　日本は女子代表（なでしこジャパン）が今年2月臨むパリ五輪アジア最終予選でも北朝鮮と対戦。ホーム戦を国立競技場（28日）、アウェー戦（24日）を平壌の金日成競技場で行うことが決まっている。