“125億円の男”ポグバに続く悲運… 今季7度目の「ゴール枠直撃弾」がSNSで話題に

リーグ杯ハル戦で強烈な直接FKを放つもゴール左ポストを叩く

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、現地時間10日のリーグカップ準決勝第1戦の本拠地ハル・シティ戦(2-0)で強烈な直接FKを披露したが、ポスト直撃でチャンスを逃した。昨夏にフットボール史上最高額の8900万ポンド(約125億円)で加入した男のシュートがゴール枠に嫌われたのは、これが今季7度目となり、ファンの間では「オールド・トラッフォードのポストはまだ怒っている」「クロスバーチャレンジをやるためにイングランドに来た」など、アンラッキーぶりが話題を呼んでいる。英紙「ザ・サン」が報じた。

 ユナイテッドは後半11分に、MFフアン・マタのゴールで先制した。そして1-0で迎えた後半28分、ゴールまでおよそ25メートルの位置で得た直接FKでポグバは右足を強振。鋭いカーブのかかったシュートは壁を越えてゴール左隅へ。GKも立ち止まって見送るしかない強烈な一撃だったが、ポストを叩いてゴールにはつながらなかった。

 ユナイテッドは終了間際にMFマルアン・フェライニのゴールで突き放して2-0で先勝。リーグカップ決勝進出に向けて大きな1勝を手にしたが、SNS上ではポグバのポスト直撃弾により注目が集まっている。

 ゴール前まで積極的な攻め上がりを見せるポグバは今季公式戦で6得点をマークしている一方で、ゴールの枠に直撃したシュートもこの日のFKが7度目。あと一歩でゴールというシーンを繰り返すポグバに対して、ツイッター上では様々な声が上がっている。

 

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