スペイン人新監督就任のJ2徳島、選手背番号が決定 セルビア人コンビは2番と9番、島屋は11番に

チームは11日から始動、14年以来となるJ1昇格を目指す

 徳島ヴォルティスは10日、2017シーズンのコーチングスタッフと登録30選手の背番号などを発表した。

 今季からチームを率いるのは、クラブ史上初の外国人監督となるスペイン人のリカルド・ロドリゲス氏。大学の博士号を持つ知性派で、レアル・オビエドやマラガでアシスタントコーチを歴任し、サウジアラビアサッカー協会テクニカルアドバイザーを務めた経験も持つ。その後は、U-17サウジアラビア代表、ジローナ、ラチャブリー、バンコク・グラス、スパンブリーで指揮を執った。

 期待の新戦力であるセルビア出身の2人、FWアシチェリッチは9番、DFヴァシリエヴィッチは2番に決まった。また、レノファ山口FCで昨季10ゴールをマークしたMF島屋八徳は11番、横浜FCで昨季31試合出場のDF 大崎玲央は3番となった。

徳島は昨季16勝9分17敗でJ2・9位に終わった。14年以来となるJ1昇格に向けて、スペイン人新監督の下で11日からチームはスタートを切る。

 

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