前半アディショナルタイムに中村敬斗がスーパーゴール

　森保一監督率いる日本代表は、アジアカップのグループリーグ初戦でベトナム代表と対戦。一時1-2とリードを奪われたものの最終的に4-2と勝利し、日本が白星スタートを切った。この一戦で勝ち越しのスーパーゴールを決めたMF中村敬斗について「何度見てもゴラッソ」「プレーまでイケメン！」と反響が広がっている。

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　日本は前半11分、コーナーキックからDF菅原由勢がシュートし、こぼれ球をMF南野拓実が冷静に押し込んで先制。しかし前半16分に左コーナーキックから同点弾を献上すると、同33分にはフリーキックの流れから失点し、1-2とリードを許す苦しい展開となった。

　それでも前半45分に南野がこの日2ゴール目で2-2に追い付くと、同アディショナルタイムに圧巻の一撃が生まれた。左サイドでボールを受けた中村は、切り返しで相手守備陣2人を翻弄し、思い切り良く右足を振り抜く。強烈なミドルシュートは、ここしかないというゴール右上に吸い込まれた。

　後半には途中出場のFW上田綺世のゴールでリードを広げ、そのまま4-2で勝利。中村の勝ち越し弾についてSNS上では、「ワールドクラス」「プレーまでイケメン！」「顔もプレーもイケメン」「また敬斗のファン増える」「軌道エグイ」「何度見てもゴラッソ」と喝采が送られていた。