アジアカップのグループリーグ初戦、日本とベトナムのスタメン発表

　森保一監督の率いる日本代表は1月14日、アジアカップのグループリーグ初戦でベトナムと対戦する。両軍のスターティングメンバーが発表されたなか、ベトナムのファンから「勝てなさそう…」など母国チームの苦戦を予想する声が上がっている。

　日本はMF三笘薫（ブライトン）、DF冨安健洋（アーセナル）、DF中山雄太（ハダースフィールド）がコンディション不良でベンチ外となった一方、MF伊東純也（スタッド・ランス）やMF南野拓実（ASモナコ）、MF遠藤航（リバプール）、FW細谷真大（柏レイソル）らが起用された。

　両軍のスタメンが発表されたなか、ベトナムの公式フェイスブックでもメンバーを速報。すると「勝てなさそう…」「100％負ける」「この陣容だと6失点はする」「3失点までは許せる」など、試合前から悲観的なコメントが多く並んだ。

　またグループリーグを勝ち抜くため、失点を抑えつつ、日本戦以外で白星とゴールを積み重ねるべきとの声もあり、「大事なのはインドネシア戦とイラク戦。日本戦は負けてもいい」と割り切る声も寄せられている。ベトナムファンも劣勢を予想しているなか、日本との一戦に注目が集まっている。