クラブが公式発表

　J1横浜F・マリノスが11月12日、FWアンデルソン・ロペスとDFエドゥアルドの契約更新を発表した。

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　現在30歳のA・ロペスは母国ブラジルでプロキャリアをスタートさせ、2016年にサンフレッチェ広島に加入した。その後、韓国のFCソウルでプレーし、19年に北海道コンサドーレ札幌に移籍をした。

　21年に武漢足球倶楽部へ移籍するも、22年に横浜FMに加入し再来日した。昨季はリーグ戦34試合に出場して22ゴールをマーク。ヴィッセル神戸のFW大迫勇也とともに得点王を受賞した。

　一方のエドゥアルドは13年にガイナーレ鳥取へ移籍し初来日。その後、栃木SC、柏レイソル、川崎フロンターレ、松本山雅FC、サガン鳥栖でプレーし、横浜FMにやってきた。昨季は26試合に出場し、守備の中心選手として活躍。左足のキックを武器に、チームの最終ラインを支えた。

　横浜FMは同日にMF水沼宏太の契約更新も発表。昨季から頼もしい選手たちが王座奪還に向けて、新シーズン開幕を迎える。