大会開幕を控え、カタールメディアが各国の落選メンバーをピックアップ

　アジアカップが1月12日（現地時間）にカタールで開幕するなか、現地メディアは今大会のメンバーから漏れた“落選イレブン”を公開。布陣図における日本代表の1枠に載せられた人物に対し「なぜ？」「ガチで笑う」「なんでやねん！笑」と、日本のファンからツッコミが殺到する事態に発展した。

　カタールで行われる18回目のアジアカップには、24か国が参加。各国が6つの組に分かれてグループリーグを戦い、上位2チームと3位のうち成績上位4チームが決勝トーナメントに進出する。決勝は2月10日に行われ、過去最多の優勝回数を誇る日本は5度目の大会制覇を狙う。

　開催国カタール対レバノンの一戦で大会が幕を開けるなか、現地メディア「Alkass」がアジア杯へのメンバー入りが期待されながらも漏れた“落選イレブン”を公開。各国代表の面々が布陣図とともに載せられたなか、日本の枠には「KYOGO」と記され、FW古橋亨梧（セルティック）がピックアップされた。

　昨季のスコットランドリーグ得点王で、セルティックのエース格として評価される古橋を“落選イレブン”の1人として選んだ人選に異論はないだろう。しかし、布陣図に乗せられた顔写真には別人が当てはめられており、なぜかDF立田悠悟（柏レイソル）が掲載されている。

　海外メディアならではの“ミス”とはいえ、まさかのチョイスにSNS上では「なぜ？」「ガチで笑う」「クソ笑った」「え？」「なんでやねん！笑」「出世したなぁ」などと、日本のファンから総ツッコミを食らう事態に発展していた。