前半7分にはシュート

　森保一監督の率いる日本代表は、1月1日に史上初の元日開催となる国際親善試合でタイ代表と対戦。A代表デビューとなったMF伊藤涼太郎が立ち上がりからキレのある動きを見せている。

　新戦力を含めたテストのゲームに期待が懸かるなか、スタメンにはA代表デビューとなるDF藤井陽也、MF奥抜侃志、初招集のMF伊藤涼太郎が名を連ねた。

　トップ下に入った伊藤涼は試合開始から局面に顔を出し、前半7分にはMF佐野海舟からのパスを受けると持ち運んでそのままシュート。惜しくも枠は捉えられなかったが、存在感を発揮するプレーに、SNS上では「上手い」「ええやん」「キレキレ」「ギャップで受けてシュートまでの展開がいい」といった声が上がっている。