「正気の狂人」 リュディガーの型破りな“奇行プレー”話題、不格好な守備に海外騒然「変な守り方」
アラベス戦の試合中に突如、奇妙なディフェンスで海外熱視線
スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間12月21日に行われたラ・リーガ第18節のアラベス戦を1-0でモノにしたなか、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの奇妙な守備が話題に。海外メディアでもその一部始終が注目され、「試合途中、変な守り方で話題を集めた」と熱視線が注がれている。
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敵地に乗り込んだレアルは後半アディショナルタイムにスペイン代表FWルーカス・バスケスが挙げた決勝ゴールで勝利。リュディガーはフル出場で無失点勝利に貢献した一方、奇妙な動きで話題をさらった。注目されたのは相手FWとハーフウェーライン付近で対峙した際の動きだった。
味方からボールを受けるべく自陣へ後退する相手を目の前にしたリュディガーは、一旦身体を離してうしろへ。そこへ相手がうしろ向きで迫って来たところで突如、身をかがめてブロックする奇妙な行動に出た。不格好な動きの真意は定かではないが、相手をつまずかせようとしているようにも見える。
リュディガーといえば、昨年行われたカタール・ワールドカップ日本戦でFW浅野拓磨と対峙した際、両足を高く上げる奇妙なステップを披露。相手を見下すような行動に見えたことから物議を醸したことが話題になったなかで、今回も突如取った行動への反響が広がった。
英紙「デイリー・メール」は「型破りなマンマーク戦術の映像が流出し『正気の狂人』というレッテルを貼られた」と伝え、ファンからさまざまな指摘が上がったことを紹介。また韓国メディア「SPOTV NEWS」でも「試合途中、変な守り方で話題を集めた」と報じられるなど、またも奇行がクローズアップされる形となった。