レスター岡崎、ミドルスブラ戦先発も得点に絡めず途中交代 0-0ドローでチームは敵地10戦未勝利

岡崎は後半29分までプレー レスターはまたもアウェーで勝てず今季3分7敗

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は2日の敵地ミドルスブラ戦に先発出場を飾ったが、ゴールに絡むことはなく、後半29分に途中交代。試合は0−0のドローに終わった。

 3試合出場停止処分を受けているFWジェイミー・ヴァーディと発熱で欠場のFWイスラム・スリマニの代わりに、岡崎は2試合ぶりに先発出場を果たした。ミドルスブラがボール支配率63%と主導権を握ったなか、岡崎はいつもと変わらず攻守両面で動き回って奮闘したが、最後まで肝心のゴールは遠かった。後半29分に交代を告げられ、MFデマライ・グレイと入れ替わりでピッチを去った。

 15位に低迷するレスターは今季、いまだに敵地で未勝利。20試合を終えて、ホームでは5勝3分2敗(勝ち点18)、アウェーでは0勝3分7敗(勝ち点3)。その差は歴然で、昨季奇跡の優勝を遂げたチームは内弁慶のシーズンが続いている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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