48歳の丸刈りヘアスタイルにさまざまな反応

　2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回は48歳の元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が丸刈りヘアスタイルを披露したワンシーンを振り返る。ルックスには人一倍のこだわりを見せてきたベッカム氏の近影に、海外ファンからはさまざまな反応が上がった。

　ベッカム氏は現在、アメリカ1部インテル・マイアミの共同オーナーを務め、しばしば公の場に姿を見せてきた。その容姿は現役時代に比べると当然ながら老いを感じさせる部分があるとはいえ、渋みが増したそのルックスにたびたび海外メディアが熱視線を注いできたなかで、話題になったのが丸刈りのヘアスタイルだった。

　注目されたのはベッカム氏のインスタグラム上にアップされた1枚だ。英紙「デイリー・メール」では「非常にまばらな丸刈り姿を披露」と見出しが打たれ「自撮り写真では髪がすっかり痩せた」と指摘。直前に見られた短髪ヘアから大きく様変わりした影響もあり、驚きを持って伝えられた。

　かつて金髪サラサラヘアやソフトモヒカンで流行をリードしたベッカム氏。その甘いマスクから世界で最も美しい男性の1人とも呼ばれた貴公子も、老いとは無縁ではないことを物語った現実の1枚に、母国ファンからは「剃った方が似合う」「おそらくこれが正直な姿だ」などさまざまな反応が寄せられ、反響を呼んだ。